サンタモニカレッジは編入率が高いことで知られており、毎年800名もの留学生が大学に編入しています。
UC Irvineやカリフォルニア州立大学ノースブリッジ校などサンタモニカレッジと提携関係にある大学はより編入しやすい制度になっております。
また、サンタモニカレッジで2年間学ぶことで、編入した後も大学で良い成績を納めることができるようになります。
大学では講義は数百人から1,000人程度の大きな教室で行われることが多いです。一方、サンタモニカレッジではクラスの人数は18~25名と少人数です。
大学では成績を付けたりフィードバックをするのは教授ではなく大学院生です。一方、サンタモニカレッジでは講師から直接学ぶことができます。それに加えて、無料でチューターやサポートサービスを受けることができます。
さらに、アメリカの大学ではリサーチラボ・施設は大学4年生にならないと使えないことが多いですが、サンタモニカレッジでは学年に関係なく利用することができ勉強が捗ります。
アメリカの大学教育制度では、基礎2年+応用2年の4年間が基本的なプログラムとなっています。サンタモニカレッジでは「基礎2年」のバカロレアプログラムを提供しています。
学べる内容はカリフォルニア大学、カリフォルニア州立大学などの4年制大学と同等ですが、サンタモニカレッジの方が授業料は大幅に安いです。例えば、UCLAやUCバークレーの学費は年間700万円以上が平均となっておりますが、サンタモニカレッジの学費は年間150万円程度です。
サンタモニカレッジでは費用が安いだけではなく、少人数制のクラスでそれぞれの学生に合う内容を学ぶことができます。また、カレッジの教授陣は研究ではなく「教えること」をメイン業務としております。
現在では180を超えるDegreeおよびCertificateが提供されておりますが、年々プログラムは増えています。過去10年で、58の専攻にて300ものコースが追加されました。
そのため、生徒は自分に興味のある科目を選ぶことができます。留学生に人気なのはビジネス、フィルム制作、コンピューターサイエンス、建築デザイン、科学、地理、数学です。
まだ学びたいことが決まっていない場合はリベラルアーツを選んでください。入学後にカレッジの担当者が専攻選びをサポートいたします。
カウンセラーは編入や就職のサポートをしてくれます。
サンタモニカレッジの多くの卒業生は、UCバークレーやコロンビア大学などの名門大学よりも、サポート面ではサンタモニカレッジが優れていたと言っています。きめ細かいサポートはカレッジならではとなります。
様々なバックグラウンドの講師がおり、著名作家、映画監督、科学者なども在籍しています。そういった講師達は、学生の能力を開花させることで世の中に良いインパクトを与えてほしいという思いを持っています。
過去2年間だけでみても、ブラウン大学・コーネル大学・UCLAなどの有名大学から多くの教授を招聘しています。教授は研究のためではなく講義のためにサンタモニカカレッジに来ています。
また、パートタイムの講師の多くはUCLAやUSCでも掛け持ちで講義をしており、そのような優秀な講師の授業を大学とは違い少人数制クラスで受講できることはサンタモニカカレッジの特徴です。